【宿泊体験記】百楽荘で過ごす1泊2日モデルコース|スイート宿泊&温泉・食事・釣りを体験

この記事では、著者が実際に百楽荘のスイート部屋に宿泊した体験をもとに、1泊2日の過ごし方モデルを紹介します。途中で立ち寄った能登の観光地も含め、現地ならではの楽しみ方をまとめました。

写真付きでリアルな滞在の流れがわかるので、「これから百楽荘に行ってみたい」と考えている方の参考になれば嬉しいです。

1日目:金沢から百楽荘へ

金沢駅から車で出発、七尾の「能登食祭市場」へ

今回は車で金沢駅から出発。途中で立ち寄ったのが、七尾港に隣接する能登食祭市場です。

ここでは地元で水揚げされたばかりの魚介が味わえ、観光客にも地元民にも大人気。のどぐろをその場で捌いて炙っていただいたり、えびなどの新鮮な刺身など、「ここでしか食べられない魚の美味しさ」に思わず感動しました。

のとじま水族館に寄り道して、いよいよ百楽荘へ

食後はのとじま水族館へ。イルカショーやトンネル水槽など見どころ満載で、観光としてもちょうどいいボリューム。子ども連れでも、大人のカップルでも楽しめるスポットでした。

水族館をあとにして、いよいよ目的地である百楽荘へ。山と海に囲まれた静かな道を進み、「この先に本当に宿があるの?」と思うほどの隠れ家的ロケーションが印象的でした。

チェックイン

百楽荘に着いてチェックイン。待ち時間にお菓子をいただきました。

スイートルームでのんびりタイム

チェックイン後は、スタッフの方に案内されてスイートルームへ。窓から見える九十九湾の景色と、木のぬくもりあるインテリアに癒されます。

部屋で少し休憩したあと、館内をぶらぶらと散策。プレミアムラウンジにも立ち寄り、ドリンクを片手にのんびりとした時間を過ごしました。

釣り体験でアジをゲット!宿の桟橋で楽しめる非日常

夕方には、百楽荘の名物釣り桟橋へ。宿泊者限定で利用でき、海に面した桟橋から気軽に釣りが楽しめます。

この日はアジが釣れて、夕食でそのまま調理してもらうという贅沢な体験ができました。

🎣 百楽荘の釣り体験については以下の記事で詳しく紹介しています。

夕食は地元の幸を活かした会席料理

夕食は、季節の食材を使った美しい会席料理。

▶ 食事内容については以下の記事で解説しています。

食後はエステと温泉、貸切風呂までフル体験

夕食後、妻はエステへ。海を眺めながらの施術は、まさに癒しのひととき。私は洞窟風呂でゆったりと温まりました。

その後、2人で貸切風呂に入り、さらに部屋風呂にも浸かるという、贅沢すぎる湯めぐり体験。

部屋風呂の後には生搾りオレンジジュースをいただきました

2日目

朝の散歩で、百楽荘の静けさと朝日を堪能

朝は少し早起きして、百楽荘の敷地内を散策。朝日を浴びながら、波の音を聞いて歩く時間は、とても贅沢でした。

朝食は身体に優しい和定食

散歩のあとは海を望む食事処で朝食。小鉢が中心のバランスのとれた和食膳で、胃にも心にも優しい内容でした。

釣った魚が朝食に出ることもあり、ここでしか味わえない特別な一品になります。

最後まで楽しむラウンジとお風呂

朝食後には再びラウンジでのんびり。静かな海を眺めて余韻に浸りました。

その後はチェックアウト前までスイート部屋のお風呂でのんびり。

最後の最後まで「帰りたくない」と思わせてくれる宿でした。

まとめ

百楽荘はこんな方におすすめ
  • 忙しい日常から離れて、ただゆっくりしたい人
  • 自然に囲まれた場所で、静かにリラックスしたいカップル・夫婦
  • 釣りや温泉など、体験を楽しみたいファミリー
  • 記念日など特別な日に、非日常感のある滞在をしたい方

今回は、能登の観光を組み合わせつつ、百楽荘での1泊2日を楽しむモデルコースをご紹介しました。もちろん、旅行スタイルや同行者によってベストな過ごし方は異なると思います。

百楽荘には洞窟風呂、釣り、エステ、ラウンジ…宿の中だけで旅が完結する体験が揃っていて、「今日はここでゆっくりしよう」が自然に選べる場所です。

あなたもぜひ、自分だけの「能登時間」を味わいに訪れてみてください。